ケガに関する用語集
<<屈腱炎>>
前脚の屈腱に発症する炎症のこと。
競走馬に最も多い故障の一つで、一度かかると完治が難しい。
<<こずみ>>
筋炎の俗称。
調教が強すぎた時など、肩や腰に発症する。
こずみがひどくなると、歩様がこわばったり後脚の送りが悪くなったりし、小股で歩いたりハ行になったりする。
<<ハ行>>
脚に故障を発症し、ぎこちない歩様を示すこと。
後ろ脚のハ行のことを「寛ハ行」、前脚のハ行のことを「肩ハ行」と呼ぶ。
<<(管骨)骨膜炎(ソエ)>>
前脚の管骨におこる骨膜炎のことで、俗に「ソエ」と呼ばれる。
人のすねの部分に相当する部位に発生する、骨膜炎のこと。
馬が若いうちに発症することが多い。
<<挫せき>>
蹄にできる血豆のこと。
石などの硬いものを踏んだり、競走中に前脚と後脚がぶつかることによってできる。
<<球節炎>>
脚が着地するときの衝撃を和らげる役目をする球節の炎症。
これが引き金になって、骨や腱、靭帯などにしばしば故障を発症させる。
<<管骨瘤>>
前脚の管骨上部にできる骨のこぶのこと。
<<予後不良>>
故障の度合いがひどく、再起不能と診断された状態のこと。
馬が苦しまないよう、薬殺される。